林電機の一貫した制御盤製作
林電機は産業機器・装置の制御に欠かせないPLCプログラミングなど、ソフト設計部門を自社内に整えています。メーカー仕様に沿った設計に加え、急な仕様変更にも対応できる体制づくりを行いお客様から高い信頼を頂いています。
制御盤には異なる複数種類のハーネスが使われます。このハーネスは設計や装置によって仕様が異なり、1つの制御盤に1本しか使用しないケーブルなど少ロットでの製作となります。このため1本1本を手作業で加工することから確かな技術が求められます。私たちは創業以来積み重ねた加工技術によって質の高いハーネスを安定してお届けします。
制御盤は設計に基づいて電子部品や各種装置をBOX内に取り付け、自社製作のハーネスを使用し配線を行って作り上げます。制御盤は製造現場において安定した生産へ直結する重要な役割を担っています。設計からハーネス加工を経て組み上げた制御BOXは私たちの仕事が凝縮されており、自信と誇りをもってご提供いたします。
社内で組み上げた制御盤は、その後メーカーへ運搬し、林電機のスタッフが装置本体へ取り付け電気配線工事を行います。更に設備本体が正しく動作するかテスト・調整まで行います。
私たちはメーカーと連携し、図面作成段階から製品完成まで責任ある一貫したものづくりを行います。
「こんなことはできないか?」
お客様のこの一言が私たちをチャレンジへと導きます。
手間暇かかる作業もひたむきに取り組み、継続する。コストには正面から向き合う。
初めはどんなに小さな取り組みも継続することでやがて大きな力となる。
私たちは創業以来コストに挑み続け、長くひたむきに継続することで成長してまいりました。
継続とコストの追求によって、林電機は更に成長してまいります。
お客さまのご要望に素早く対応いたします。
交通至便な地の利を生かし、多様なニーズに対応すべく、受注・管理・製品納入の迅速正確を期し、地域に密着したきめ細やかなサービスと、素早い対応を心がけています。